発言小町のトピに対する独り言

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どうして食べ物を残すといけないのですか?

どうして食べ物を残すといけないのですか?

【トピック内容】
私は子供の頃、食べ物を残してはいけない、と学校や家庭で教えられました。
しかし、これまで心からそれに納得したことがありません。

私は、食べ物を多く買い、食事を多く作った方が、消費が潤っていいのではないかと思います。

もちろん残った食べ物は廃棄処分となりますが、そもそもの消費が減ってしまうよりいいのではないかと思います。

これまで多くの人に食べ物を残してはいけない理由を聞いてきましたが、誰一人納得のいく答えをくれる人がいませんでした。

もし宜しければどなたか、感情的な理由や批判ではなく、論理的な理由を教えてくださいませんでしょうか?

宜しくお願い致します。

【独り言】
この答えに物質的に満たされる条件のような回答が必要なんですかね?

だとすれば、牛一頭、豚一頭(?)、鳥一羽、お米一合、大豆*kg、これらの生産量から色々考えてみればいいんじゃないですかね?(笑)
日本人一人当たりの消費量の平均は出てると思います。
そして、それぞれの生産者にどれくらいのコストがかかってるのか聞いてみるといいですよ。
代理店もあるのでマージンが乗ったとして考える必要はありますよね。
また、実質食べることが出来ずに廃棄している量ときっちり食べている量もメモった方がいいですよね。
そうすると、この先の未来でどれくらいの消費をしてどれくらいが無駄になるのかが分かると思います。

とすれば、トピ主様の納得のいく回答が出てくるのではないでしょうか。
そこまで命を軽々しく見れる程に偉そうなことを言うのであれば、このあたりの現実は踏まえてるんですよね?と聞きたいところですが。

ただ、そうじゃなくて目に見えないことを実感するのが難しいというのであれば、教育不足かなと思います。
消費が進む云々は目に見えますからね。

「消費が進むということがイイ」というのであれば、少なくとも家などで(低価格で)食べることが出来る食べ物で消費するのではなく、高額な買い物をすべきです。
食べ物での消費はたかがしれています。
食べ物でなければいけないのであれば、高級レストランに行きましょう。
そうすれば、消費は進みます。
カネを出してるわけですので、残そうが何をしようが自由です。
でも、比較的安価な食べ物云々を持ち出して消費と価値観を語るのはナシかなと思います。

教育不足のタチの悪いところは、中途半端すぎて自分でモノを考えることを放棄するところですよね。
消費を語るならば、まぁ一応の原則原理くらいは憶えておきなさいと言いたい感じがします(笑)

消費というのは、資本主義社会の原点です。
鶏が先か卵が先か論ではないんですが、この世の原理として最も最初に必要なのはカネの概念なんですよね。
2000年前だったら配給制などあったかもしれませんが、今の世の中は違います。
物々交換という貨幣価値を生み出したことが株式原理をうみだし資本主義の最初の一歩だった感じです。
なので、今の世の中、命の重さよりもカネが優先されてもおかしくないことなんです。
カネがなければ餓死もしますし、少々の食糧難と言っても目に見えてご飯の量が減るわけでもない。
無駄に消費が進んで食べ物の価値が上がったとしても、カネで解決出来るような世の中になりましたからね、最早、カネの前で命の価値を見出すのは難しいことなのかもしれません。

人としてはナンセンスなことだと思いますけどね、トピ主様はそういうことをお考えなんですかね?

一度、腹を減らしてみることをおすすめします。
そうすれば、食べ物の有り難みが分かると思いますよ。
私は今まで食べたくても食べれる量が極端に少なかった時期が幾度かありました(笑)
もうだいぶ経ちますけどね、あの時はホントにキツかったなぁ・・・と思っています。
そのせいか、目の前で好き嫌いをする人とは、一緒にご飯を食べることがなくなりました。
そういう行動が浅ましく見えてしまうんですよね、というところです。