発言小町のトピに対する独り言

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離婚した父の娘と友達になってしまったことについて。

離婚した父の娘と友達になってしまったことについて。

【トピック内容】
初めて相談させていただきます。
私は、高2の女子です。
小学校中学年の時に父が家をでていきました。
そのとき父が言った言葉は今も忘れません。

「長年辛い勉強生活を本当に支えてくれたのは、別の人・・・。」

母も唖然。
父は国家資格をとるために勉強していました。
どうしてもその職にこだわり母は、生活を支えていました。
私の記憶もいつも勉強で家にいなかったし、別に家を借りていた気がします。
行事も勉強や試験できてくれたことなんてなかったです。

でも、試験に通ったらあそこに連れて行ってあげる。
見に行ってあげる。
何々してあげると、よくいってくれていました。
だから、我慢して来れました。
きっと、母もだと思います。

でも結局、精神的にも支えてくれていた人が別にいて合格したあと、出て行きました。
母と二人の生活が始まりましたが何かが変わるわけでもありませんでした。
ただ、心に穴がぽっかり空いたような気がします。
私は、ひたすら勉強だけを頑張りました。
少し虐められる傾向にありましたし、勉強ができれば虐められないだろうと頑張りました。
いや、夜一人ぼっちだったので、することがなかったので勉強していたというのが本音です。
中学では吹奏楽部に所属しお金のかかるクラブでしたが、母が朝も夜も働いてくれて私のクラブのためのお金を工面してくれました。
それでも周りの子に比べたら、とっても貧乏で楽器がほしくても買えないです。

お弁当も自分で作っていました。
まずそうで、他の子のお弁当が羨ましかったです。
こういう生活が続き、第一志望の高校に入学でき、吹奏楽部にも入部。
そこで同じクラスになった子で同じ部の子がいます。
とても気が合って仲良くしていました。

その子の家は誰からも憧れるような家庭です。
高1の終わりに定期演奏会があったのですが、そこに仲のいい子の両親がきていて、紹介されたんです。
その子のお母さんは、よくみてますけど、お父さんとは初めてで。

続きます。

【独り言】
なんと切ないお話なんでしょうね・・・。

実父様は他所で子どもをつくってたのかな?
それもトピ主様が生まれる時と同時期に。
それとも、Aさんとトピ主様の実父は血の繋がりがないのでしょうか。
運命のなんちゃらという感じがします。

恨みたくもなりますよね。
妬みたくもなりますよね。
人を信じることが出来なくなりますよね。

人を恨み、妬み、疑い、生きる糧にするにはあまりにも重いモノかもしれませんが、今はそれでいいのではないでしょうか。
どういう形であれ、トピ主様は勉強にご自身を向けることが出来、現状改善のための努力をされていることは間違いないと思いますので、頑張って成長することが出来れば妬みや嫉妬や疑いをご自身の中で上手く吸収できる日が、トピ主様には来るような気がします。

しかし、それだけの器のない人が人を恨み妬んで疑って生きると、たちまちモンスターになってしまいます。
残念ながらそれらを消化することができずに、それらに飲み込まれてしまうと、単に人に迷惑をかけるだけの人になってしまうんですよね。
私はそう思っています。

私も人を恨み妬み疑ってきた気がします。
上手く消化出来てるか分かりません。

1年程前のトピを思い出しました。

※いじめを乗り越えから
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0524/659914.htm?o=0&p=0

同じ話ということではなく、自身のあり方のことなんですけどね。
人は辛いことから逃げるか立ち向かうかによって、人生が左右されると思います。
このトピに出てくるネズミ様がどのようになられたのかは分かりません。

明菜様(本トピ主)が今後どのようになるのかは分かりませんが、出来れば勉強を頑張り、このような歪んだ正義を持つクズどもには負けないで頂きたく思いました。