妻がいじめをしていた過去を知ってしまった
【トピック内容】
6年前に結婚した30歳の同い年の妻。
妻実家は車で1時間ほど離れた街で、先週の週末に家族（子供2人）と帰省しました。
帰りに、近所の食堂で食事をして帰ろうとの話になり、店に入ったとたん、店員の女性がこっちをじっと見て、次の瞬間いきなり大声で叫んで泣き出しました。
完全にパニックになっている女性を私も心配で近くで介抱しようと思ったとき、その女性が立ち上がって、妻の所に行っていきなり張り手をして、掴みかかりました。
慌てて妻と女性を引き離したのですが、妻はわけがわからないという顔をしていて、私も何が起こったのかわからなかったのですが、その女性及び店の人の発言で
「女性は妻が中学時代いじめていた相手。」
「それが原因で不登校になり、高校にも行けずにいた。」
「最近やっと気持ちが落ち着いて、知り合いの飲食店で働かせて貰い始めたところだった。」
「いじめた張本人が、なに食わぬ顔で結婚して子供まで作って幸せそうなのが許せない。」
「私の人生をぶち壊したんだから、今度は私があんたの人生を壊してやる。」
との考えからの行動だとわかりました。
妻も、最初は何がなんだかわからないみたいでしたが、そのうち思い出したらしく表情がこわばっていきました。
私も妻に
「どういうこと？」
と聞いたのですが、妻は
「そういうこともあったかもしれないが、もう10年以上の前のことだから関係ない。」
と言い出しました。
これには義理の両親も驚いて、とりあえずその場は一時解散となりました。
自宅に帰って、子供が寝たあとにこの件をもう一度話したのですが、
「昔のことだから関係ない。」
「子供の悪ふざけ、よくあること。」
と全然悪いと思っていない様子。
普段は、躾とかに厳しい妻なのですが、妻のことがわからなくなりました。
また、その女性が今後どのような行動をしてくるかも不安があります。
私はどうするべきでしょうか。
【独り言】
なかなかな修羅場に遭遇しましたね。
この手の話は感情論と現実ルールを分けて考えた方がいいと思っています。
現実ルールから考えてみたいところです。
これは避難を受けそうですが、現在の日本国の現状だと思っています。
・いじめを立証するだけの証拠がないので被害妄想の可能性が高い。知らぬ存ぜぬを通すことが出来る。
・「人生をぶち壊してやる」「許せない」という発言は脅迫の可能性が高い。いじめを立証できてませんので。
・張り手をして掴みかかってきたという不意打ち、これらは逆に訴えることができる。
・日本は復讐が認められていない国。
そんなところだと思います。
今になってそこまで発言して行動できる人なので、色々問題視される可能性が高いですね。
いじめの過去を裁くことは出来ませんし、高校へ行く行かないや仕事が出来る出来ないというのは、本人の問題とされることが多いです。
しかし、感情論としてそれらを許すことが出来ない人が多いと思います。
平素、暴力ネタが出てきたら全員が「暴力はダメ」とか言ってるのに、暴力には触れているレスはありません。
笑えてきます。
烏合の衆の傷の舐め合いです（笑）
そんな烏合が書き込んでいる感情論は
・いじめた過去を受け入れて謝罪する。どれだけ時間がかかっても謝罪を続ける。
・夫婦で徹底的に話し合う。
・過去から逃げようとする姿が醜いので離婚する。
という感じですかね。
なんだかなぁ・・・。
謝罪に行ったとして、「来ないで！」とか言われることを何度も繰り返したら、全員倒れちゃいますよね。
誰も何も進展しません。
むしろ、過去に縛られるだけ。
でも、別に開き直ればいいとは思いません。
正直、トピ主様の奥様は最高にカッコ悪いです。
クズですよね（笑）
親になる品も格もあったものではありません。
私は部活で散々やられたことはありますが逆に感謝してるので、いじめられた人の気持ちに寄り添うことはできませんが、社会人としてお互いが振舞うのであれば、以下の対応がベストかなと思いました。
※ちなみにですが、私は高校1年の時に部活中に脳内で出血して倒れて手術を受けることになったりもしています（笑）それくらい散々やられたんですが感謝してる感じです。あの体験は私に色々なことを教えてくれましたので全く遺恨もありません（笑）
・金銭を慰謝料として支払う。
これはトピ主様の奥様だけが支払うというだけでなく、トピ主様含め、その場に居合わせ過去を知ったという誠意を見せるところかなと思います。
状況的に相手方に直接渡すのは難しそうですので、まずは相手方の親御さんとやり取りをし、一定額を一定期間支払い、働くことが出来ない分を一部肩代わりするという形が誠意が見えやすいかなと思いました。
カネは全てを超えるモノです。
相手方がこれを拒んだなら、それ以上はもう何もしなくていいと思います。
そして、必要以上に渡す必要もないと思います。
通院費用なのか、月々にかかる生活費がどれくらいなのかなどなど、考えるべきところはあると思いますのでそれらを勘案する必要があると思いました。
・正々堂々と相手方の正面を向いて謝る。
まぁ不可能でしょうね（笑）それが出来るくらいなら最初からこんなことにはなってない気がします。
ただ、それを一度するのかしないのかの差は大きいと思います。
相手がそれを受け入れるか入れないかは知りません。
社会人として振舞うのであればそれを受け入れないのも一つでしょう。
受け入れないというのが相手の答えならば、それ以上はもう何もしなくていいと思います。
社会というのは非常に公平に出来ている側面がありまして、物理的な復讐だけが復讐の手段ではありません。
仕事を頑張ることで復讐出来たり、肩書きや収入の差が復讐になることもあります。
そのためのチャンスなんてのは世の中どれだけでもあるのです。
そこから先は相手の落ち度です。
過去を蒸し返して人のせいにするというのはお門違いです。
とそんなことを色々思いました。
とりあえずトピ主様は静観しておいて、奥様の対応に不満があれば言いたいことを言ってもいいと思いますし、それが離婚というならば仕方ないことなのかもしれません。
ただ、トピ主様は「いじめ」というキーワードを聞くたびに今回のことを思い出すでしょうね。
まぁ・・・妻と言っても所詮は他人ですからね。
許せないこともあると思います。
トピ主様に少しでも正義というモノがあるのであれば、その答えがどうであれその正義の通りに動いて頂きたく思いました。
ただ、その正義が歪んでないことを祈りたいところです。
