婚約者の金銭感覚が原因で両親ともめています

婚約者の金銭感覚が原因で両親ともめています

【トピック内容】
来月に結婚を控えている者です。
（38歳女性、婚約者41歳）
挙式や新居の準備を進める中、私の両親が以下の理由から

「婚約者が我儘でケチすぎる。」

と結婚に反対し始めています。

１．
婚約指輪のダイヤが小さ過ぎ（0.2ct弱）。
結婚指輪も、私が欲しかったデザインは付け心地が悪いと言われ、しかも装飾のないシンプルなものしか付けたくないと主張するので、止む無く彼の希望に合わせた。

２．
新居を選ぶ際、彼が希望する地域は家賃相場が高く、広さや設備のランクを落とさざるを得なかった。

３．
結婚式場は、私の第一希望が「高すぎる」と反対され、彼の推す公共系の施設に。
ドレスも、パック料金を超えるものは試着すらさせてもらえなかった。

４．
冷蔵庫や炊飯器は

「平日の残業や土日の外出で、自炊の回数が少なければ元を取れないので不要。」

と言われ、どうしても欲しければ私が毎日必ず食事を作るのが条件とされた。

５．
結納金代わりに、家財道具の支度金として彼の実家から百万円を頂いていたが、彼は

「元はといえばウチの金だから、できるだけ節約して残りを貯金したい。」

と、品質は度外視で何でも格安チェーン店で買い揃えようとしている。
父には

「本当に収入がないなら仕方ないが、一流企業勤務でご実家も貧乏ではない。男は多少無理してでも花嫁の希望を叶える努力をするべきなのに、ここで金をケチるのは愛情をケチるのと一緒だ。」

と嘆かれ、母には

「こんな扱いを受けて嫁ぐなんて惨め。」

と泣かれます・・・。

私は、金銭感覚のズレは彼の個性として受け止める心構えで両親を説得していますが、ここまで身内と言い争ってまでも結婚していいものか、悩み始めてしまいました。
彼にも

「だったらご両親も、君が若いうちに金持ちとお見合いさせればよかったのにね。」

と皮肉を言われ、今は結婚準備が憂鬱でなりません。
どうしたらよいでしょうか。

【独り言】
これはやめた方がいいと思いました。
なんか色々問題ある人な感じですね。

男は多少無理をしてでも花嫁の希望を叶える努力をすべき・・・まぁ確かにその通りなんですが、私はこの手の話の問題はそこではないと思っています。

何というか、その男の振る舞いが悪すぎです。
人は生活の中で意識したこと、行動したこと、そして経験、それらが全て振る舞いとなったり肩書きになったりすると思っています。
それらに敵わないモノがあるとすれば、カネくらいのモノだと思います。
カネは現代社会において全てを凌駕し、武器にも防具にもなるモノだと思ってます。

指輪も大したモノでなくてもいいと思います。
家具も安いモノでいいと思います。
貯金もするに越したことはないと思います。
その婚約相手の育ってきた環境でカネに執着しなければいけないようなことがあったのかもしれません。
だからそういう一つ一つにツッコミを入れるのはあまりいいことだとは思えません。
そもそも、全て揃って花嫁というのは贅沢な気もするので、そこそこモノが揃うのであればなんでもいいのではないでしょうか。

しかし、その婚約相手の発言内容全般、心が貧しい人ですよね。
まぁ・・・だからその年まで独身だったのかなと思います。

あまり対等な感じがしませんので、今からでも破棄をすべきだと思いました。

ちなみにですが、これから破棄を考えるならば、今までの発言を全てレコーダーで録音した方がいいと思います。
わざわざではあるけれど、話し合いの場を設け、こちらの意思を伝えた上で、敢えて否定させるような感じです。
トピ主様の言っていることが正しければ、婚約破棄の正当な理由として成立すると思いました。
皮肉も皮肉を通り越している感じです。
侮辱というところですね。

しかし、ホントに変わった人が多い世の中ですね。
わざわざそんな相手を選ぶ必要はないと思いました。