貧乏な家庭に生まれて辛いです。
【トピック内容】
21歳、看護師のえりなです。私は田舎で生まれました
本当は地元の高校（普通科）に行きたかったのですが、親から
「高卒で就職して欲しい。」
と言われ、手に職を付けるために公立高校の看護科に進学しました。
地元の友達と離れ、大して興味のない看護の勉強を5年間続けました。
（2年の専攻科を合わせて、5年一貫制です。）
高校時代は、制限のある寮生活、厳しい看護実習、国家試験の勉強など大変でした。
看護師免許を取ったら、多くの同級生たちのように都会に出たり、大きな病院で働くのが夢でした。
しかし私は地元の自治体の奨学金（看護学生向け）を5年も借りていたため、地元の田舎の小さな病院に就職するしか道がありませんでした。
奨学金は親の意向で借りました。
奨学金の契約をした時にはまだ15歳で、制度をよく理解しておらず、親が手続きをして契約していました。
私の地元の友達は、ほとんどが大学や専門学校に通っています。
地元の田舎にいる子は少なく、都会で生活しています。
Facebookやツイッターを見ると、毎日遊んでいて、本当に楽しそうで羨ましいです。
高校時代の同級生も、私と同じくらい成績の良かった子は大きな総合病院や大学病院、給与の高い民間病院に入れた子もいて、羨ましいです。
仕事は辛いです。
全く興味の無かった外科に配属され、主に手術室で働いてます。
先輩ナースや、外科のドクターなどキツイ人が多く、毎日怒られてストレスで突発性難聴になりました。
（後遺症なく完治しました。）
公立病院で、地方公務員なので給与はとても安いです。手取り16万台です。
（手術室勤務で主に夜勤が少なく夜勤手当が少ないことも安い原因ですが。）
公務員なので長く働けば給与は上がるらしいのですが、この病院で何十年も働く気になりません。
努力して真面目に生きてきたのに、なぜこんなに苦労しなければいけないのでしょうか？
【独り言】
なかなか面白いですね。
私にはトピ主様が真面目に生きてきて苦労しているようにはなかなか思いにくいです。
多分、普通ってレベルですよね。
若くして色々なことやモノを背負わなきゃいけない人も多い中、めちゃくちゃ普通ですよね。
奨学金やら何やら色々あるようですが、そんな被害者面する前にそこから抜け出す努力をされてはいかがでしょうか。
真面目に生きるというのは普通のことです。
そこから抜きん出る努力が出来るか出来ないかというところが、勝負どころだと思っています。
被害者面は誰でもできます。
そして、努力とはこういう余計なことを考えなくなったところからはじまると思っています。
