仕事に適性って実は関係ない?
【トピック内容】
相談というほどではないのですがご意見いただけたら嬉しいです。
他を知らないので自分の会社内での話です。
仕事できない人がいて、何でこうなのかと腹立たしく思っていました。
仕事はトロくてやり方が下手というか、他の人が残業なしでやる仕事を終電までかけてやっています。
大変だからと周りに愚痴るので3分の2程度に減らしたけれどそれでも終電までかけてやっています。
あのー、それ本当は残業なしでやれる仕事なんですけど。
人づてに聞きましたがその人は前もその前も別の課にいたときに同じことをやっていたようです。
つまり、どこに行っても何をしても同じなんです。
一方で何をやってもソツなく仕事が早い人もいます。
そういうのを見ていると、適性って実はあまり関係ないんじゃないかな、と。
要は人間性というか社会性の問題かな。
皆さんの会社の人たちはどうですか?
【独り言】
仕事の適正というのは、かなり高いレベルにまでいかないと見極めることが出来ないと思ってます。
運動神経が悪くても、練習とトレーニングを重ねることで、一定の技能を持つことが出来ることと同じように。
何をやってもダメな人と言うのは適正の問題ではありません。
意識や取り組み方の問題です。
と、私は思います。
話がそれるかもしれませんが。
ただ、私は、意識が低くて取り組み方が宜しくなくても、毎日終電まで仕事をする程の粘り強さがあれば、少々手際が悪くても伸びると思っています。
時間ばかりを意識して早く帰ろうとする人よりも、後々、結果を出すのは粘り強い人です。
これはもう間違いありません。
後は上司が上手くサポートすればいいのです。
仕事が出来ない人が残業をする、とお決まりのセリフがありますが、これは真実とは異なります。
日本マクドナルドやタリーズコーヒーのような有名企業の経営者、この方たちは物凄い仕事人間と聞いています。
残業どころか休日まで仕事をしてる感じです。
しかし、それはこれらの人に限ったことではありません。
どこに行ってもトップでバリバリやってる人で、就業時間を守る人の割合は少ないです、少なくとも私の周囲の経営者は。
そんなことも思ったりしています。