仕事をナメるな!私のキャリアを侮辱する友人
【トピック内容】
47歳のクラリスと申します。
私は常々、生きることは働くことだと思っており、仕事を優先させてきました。
結婚はしませんでしたが、華形の職業でバリバリ働き充実した日々を送っていました。
友人達は専業主婦になり、優雅に子育てしていましたが羨ましく思った事もありません。
むしろ夫と子供の世話だけで社会と関わりを持たず評価もされない生き方を不憫に思ったくらいです。
そんな私に感化されたのか、友人Aが4年前に
「私も働こうかしら。」
と言い出しました。
ずっと専業主婦に甘んじていたAができる仕事なんてたかが知れていますが、お気楽な主婦が社会の厳しさを知るいい機会だろうと思い賛成しました。
しかし、蓋を開けてみればAはお金持ちの夫や親に資金を出してもらい、趣味のサロンを開業したと言うのです。
もちろん言いましたよ。
「仕事をナメるな。」
と・・・。
それから私も仕事が忙しくなりAとは疎遠気味でしたが、半年前、私が人事異動でそれまでいた華形の部署から事実上リストラともいえる閑職へ追いやられた事を聞きつけたAから連絡があり、
「よかったらウチの会社で働かない?」
と言われたのです。
経営が順調で4店舗になったので、その中の一つを任せたいと。
これまで輝かしいキャリアを築いてきた私がお気楽主婦のはじめた道楽のお店の店長?
能力もキャリアもはるか上の私にあなたの下で働けと?
一体どこまで馬鹿にすれば気が済むのか呆れて何も言えませんでした。
私のキャリアを考えれば、共同経営者として力を貸してくれと頭を下げるのが筋だと思いますが、専業主婦だったAは社会の常識が通用しない所があるのでハッキリ言った方がいいでしょうか?
【独り言】
なはは(笑)
なかなか笑えるお話ですね。
キャリア、なるほど。
事実上リストラに近い形の異動でもキャリアとでも言うのでしょうか。
なかなかの自信家のようで・・・。
まぁそれはいいんですが。
それよりも、ご友人様が羨ましいですよね。
私も羨ましいと思ってしまいます(笑)
しかし残念ながら世の中ってこんなモノですよね。
資金がほしくてほしくてたまらない人よりも、そうやって資金が簡単に出来る人もいるんですよね。
いやぁ・・・羨ましいお話です。
実に面白いモノで、業態や職種によってはそういう余裕(?)みたいなのがあって、真にお客様のことを考えることで伸びる仕事もあるということですよね。
これは私も常々勉強しなければいけないと思っています。
目標目標ばかりでは疲れてしまいますからね。
そんなことを久しぶりに考えた気がしました。
トピ主様はそれよりも、もう少し謙虚になることを目標に仕事をされては如何でしょうか。
異動させられたのも分かる気がしました。