スーパー内で暴力?
【トピック内容】
トピックをご覧頂きありがとうございます。
私は30代の会社員で片足に障がいがあり、杖を使っています。
先日の早朝いつも利用しているショッピングモールへ夫と買い物に行きました。
店内はいつものようにガラ空きで、すれ違う人も殆どいなかったように思います。
私はある商品を探す為に陳列棚を眺めており、夫は3メートル程離れた場所で同じく陳列棚を眺めていました。
その時
「ゴンっ!」
という音と衝撃が身体に走り、陳列棚にダイブしそうになりましたが、何とか杖で体制を整え後ろを向くとショッピングカートを押した女性がいました。
私はその女性に
「カートが足に当たりましたよ、気を付けて下さいね。」
と伝えました。
カートと接触したのはハンデがある方の足の踵部分で、多少は専用の靴(安全靴のようなもの)で衝撃を緩和してくれるのですが、身体がつんのめってしまったので結構な衝撃だったと記憶しています。
その女性は無言で立ち去るも少し離れた場所で何がブツブツと呟いていたので、
「どうかしましたか?」
とその場で声を掛けると
『この女にいきなり殴られた!』
と言いどこかへ走って行きました。
勿論殴ってなどいませんし、そもそも片手に杖・もう一方には荷物を持っているので物理的に無理です。
すると少し離れた所で警備員と喋る先程の女性を見かけたので、私もそちらへ足を運び女性に
「何か言い分があれば話を聞きますよ。」
と伝えると
『今、警備員と責任者を呼んでいます。暴力沙汰ですから。』
との返答。
私は
「どうぞお願いします。」
と伝えその場で数分待ちましたが、責任者は来ず、女性は私にここでは書けないような暴言を吐き立ち去ってしまいました。
幸い怪我はありませんが、事の始終をスーパー側に報告した方がよいのでしょうか。
夫は逆恨みされては困るので放置で構わないとの意見です。
【独り言】
こんなことを言うのもアレですが、ついに健常者が障害者に対して気を使うことが出来ないような世の中になってきたんですかね。
世も末というか。
こんな社会、誰が望むのですかね?
障害をもたれている方に対して偏見はいけないと言うけど、実際、偏見なしでは生きてはいけない世の中です。
足にカートが当たった程度で倒れそうになったのは事実です。
これをまずは受け入れて考えなければいけません。
事なかれ主義ってまぁ確かにこういう場合はスルーで良いのかもしれませんが、勝負どころの見極めが出来てなくて今後何かあったら困る人たち主義というように、私は感じます。
小町でホントに困ってそうなトピックのトピ主って、事なかれ主義の発展系かなと思うことが多いのですが、こういう場合は言うなり何なりするべきかと思います。
大きな声を出した者勝ちみたいな世の中が大嫌いなんですが、それが更に輪をかけるような健常者が人を見下すようにして障碍者にモノ言う世の中が許されていいわけがないと思っています。
何故それを放置するんですかね?
明らかに間違えているでしょう。
こういう教育不十分な人がいることを許していいとは思っていません。
なんかな。
私は小さい頃から「強きを挫き、弱者を助ける」という教えを受けてきた気がするんですが、もう既にそれすら時代遅れというやつですかね。